近年、社会問題になっている「あおり運転」の対策として、ここ数年でドライブレコーダーが多く普及していると思います。ドライブレコーダーの国内出荷は2017年度~2019年度までの過去3年間で100万台以上ずつ伸びているそうです。
これについて使用実態の調査をした結果があり
「録画した映像を確認したことがある人」→約60%
「録画した映像を確認したことがない人」→約40%
確認したことがある人のうち、1割が録画トラブルに見舞われているそうです。
この原因はSDカードが大きく関係しているそうで映像データは多くの容量を必要とするため頻繁に上書きされるが、負荷が掛かり続けた状態でいるとエラーが発生して、記録データが消えてしまう恐れがあるそうです。
記録エラーを避けるためには、定期的にSDカードを初期化したり、新しいものに交換するなどメンテナンスが必要だそうですが、前述の調査でメンテナンスの必要性について知っているかという問いに対して約7割の人が「知らない」と回答したそうです。私も知らなかったですし一度着けてしまえば大丈夫なものだと思っていました。。
きちんと耐熱処理がおこなわれているSDカードを使用して夏場に高温になる車内の対策をすることやSDカードメンテナンスをしてくれるドラレコを選ぶ等々、、様々なチェック項目?があり私の車はドライブレコーダーがついていないので、いずれは購入するべきものだと思ってはいるのですが注意事項を読んでいるだけで疲れてしまいました…
ドライブレコーダーが着いているお車の方は定期的に動作チェックが必要とのことなので、万が一に備えてチェックしてみてください! |