今年関東地方は6、7月の梅雨時期に雨がほとんど降らず、水不足になったみたいです。
その雨不足の影響で神奈川県の相模原・愛川にある宮ヶ瀬湖の貯水率が一時、過去最低を記録したそうです。その干上がった湖底からは、普段は水没して目にすることができない町(道路等)の一部が出現し、ニュースになり注目を集めているとのことなので見に行ってきました。
調べてみると宮ヶ瀬湖というのは、1974年に建設を開始して2000年に完成した宮ヶ瀬ダムの建設によってできたダム湖で、貯水率は今年の7月末には55%と管理開始以来、最低を記録したそうです。そのため、水に覆われていた山肌は露わになり、湖底も一部露出している状態になっていました。さらに湖底からは、かつて使用?されてたであろう道路や橋、そしてひび割れた地面にポツリと佇む標識などが出現していました。
こういう景色は普段絶対に見ることができないので、とても貴重な物が見れたと思います。(今現在は8月の連続降雨の影響で貯水率も回復しているそうです。)
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