デジタル化により需要が激減していた写真プリントに復活の兆しが見えているようです。
今では(・・・もう随分前からですね)画像などは、撮影したその直後から操作ひとつで離れた場所にいる人にも送信が出来たり、その他あらゆる方法で共有が可能です。これって本当に当たり前になりましたが、昔は撮影したら写真屋さんにフィルムを持ち込んで最短数十分とかで現像してもらって、その後に改めて焼き増しをしてもらったり・・・。
写真自体が旅先で撮ったものだったりすると、旅を終えて現像された写真を手にするまでのワクワク感もある意味、醍醐味だったような気もします。
そんなやりとりの中には、必ず人との会話なりコミュニケーションがありました。仲間で会って写真を見ながら旅を振り返ったりするのも楽しい思い出です。
めまぐるしい変化と進化で本当に便利になった世の中ですが、たまにはリアルに手で触れるものに回帰して感謝したいですね。ただし量が増えすぎると整理や保管に一定の労力?と工夫が必要となりますが・・・ |