今回は縫製工場ソーアップの現場でのお話を少し。
私たち縫製工場の人間からすれば、ミシンは切り離せないものです。ただ、そのミシンもホームページ上でも見られているとおり、多種多様です。例えば弊社で作っている自動車用のカーテンやトラック用のカーテンはロックミシンや本縫いミシンを使ったり、パターンミシンでマジックテープ、カーテンランナー、フック等をつけるものなど1つの製品に何台も使用しています。効率化もそうですが、専用に近いミシンで縫うことで不良率も減らし、また製品の品質も落とさないようにしています。
そして専用のミシンにするために、ミシン屋さんに依頼して様々な部品を作成してもらい、対応しています。(対応していない部品もかなりあるもので使用中の一部分は画像で見てください)
縫製工場ソーアップは開発から販売までしています。
開発部から上がって来る試作図面からスタートするものもあれば、営業部が直接お客様のこういう品物が欲しいという意見から、イメージして仕上げる商品もあります。
そうした中、これからも本当に多種多様な縫製依頼にも対応できるように
私たちは日々努力をしていかなければならないと思ってます。 |