高校時代の部活の恩師がついに還暦を迎えるということで先日、赤いちゃんちゃんこと帽子(大黒帽というのでしょうか)を縫いました。
高校時代は年末年始とお盆以外はほぼ毎日、部活部活の日々だったのですが、大人になった今、実感するのは恩師とご家族の凄さですね。
ほぼ毎日わたしたちの部活を見てくださっていたということは、家族サービスなんてほとんど出来なかったと思います。(そして公立高校の部活の顧問手当ては、ほとんどボランティアだと聞いたことがあります…)それを支えてくれた奥様の仕事への理解と、恩師のこの競技、教員としての愛が本当に凄いことだったんだなぁと実感する日々です。あの心身ともにとても厳しく鍛えられた部活のおかげで、社会人としてぶつかる困難にも負けずに頑張れています。
長い教員生活も一区切り。恩師の子供たちももう巣立っているので、これからは奥様との時間を楽しんで欲しいなと思います。
専門外の和服でしたが赤いちゃんちゃんこ、喜んでもらえました♪ |