産業分類というものをご存知でしょうか?
これは、全ての産業を分類して経済分析や調査をより正確に行うために設定されています。国内では、「日本標準産業分類」というものが使われており、縫製業だけでも約70くらいに分類されているようです。全産業を数えていませんが見たところ8000分類くらいありそうな勢いです。
市役所や官公庁に書類を提出する時などは、職員さんと対面にて、「産業分類」を正確に確認する作業を行うことがあります。職員さんにどのような製品を作っているのか説明をし、該当する「産業分類」を記入してもらう、といった流れなのですが、これが毎回といって良いほど職員さんは「産業分類」本のいろんなページをいったり来たりして大変そうです。
車のカーテンやサンシェードの縫製をしていたり、洗車グッズがあったり、「産業分類」の中では色々な分類に該当する我が社。そして最終的には、【他に分類されない繊維製品製造業】という分類に落ち着きます。
【他に分類されない・・・】 という響き、ちょっと個性的で色々な可能性を秘めているような、ソーアップならではという感じがします。
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