ビオトープってご存知ですか?
ドイツ語で、生物が自然な状態で生活している場所のことをいう造語らしいです。最近では睡蓮鉢などを使って水生植物を植え、メダカなどを飼育することが流行っている(?)ようで、興味をもっていた私は、昨年初夏にちょっとしたビオトープを造ってみました。
そのビオトープが水足し以外は野放しだったにもかかわらず、見事に越冬して、また今年も水草が生えてきました。心配していたメダカも生き残り、最近は毎日、メスはお腹に卵を抱えています。こんな小さなビオトープでもバランスが整っていると水もきれいなままで、水草もメダカも非常に元気です。
きれいな環境を眺めるってのは、ちょっとした癒しにもなり、気分の良いものです。今年の夏は節電の為、どうやって暑さをしのぐか、皆さんいろいろ考えているかと思われます。直接的な暑さ対策にはなりませんが、風鈴の音色のように涼しげな気分にさせてくれるビオトープ、オススメです!
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