これはフィンランドにて製作された映画のタイトルです。
主演の男性は監督と脚本も手掛けており、登場人物は全て本物の家族・友人だそうです。
主人公の男性が彼女からフラれたことをきっかけに、物で溢れかえった自分の部屋にうんざりして自分の持ち物を全てリセットしてある実験を始めます。ルールは4つ。
「自分の持ち物全てを倉庫に預ける」
「1日に1個だけ倉庫から持って来る」
「1年間続ける」
「1年間何も買わない」
つまり1年後には自分の部屋には本当に必要な365個のアイテムのみが揃うということです。プロセスがとてもリアルであるからこそモノを通していろいろなことを見つめ直していかないとルールを守ることが出来ない・・・
・・・昨年久しぶりの(超)大掃除をして自分の所有しているものをとにかく思い切って捨てている最中(本当に驚く程捨てました)に友人からお勧めされた映画です。タイミングが合わずまだ本編を見ることが出来ていませんが近いうちに是非観たい映画です。 |