暑い日が続いています。
八月も後半。子供たちは夏休みも後半になり、宿題の締め切りに追われる時期になりました。
我が家の娘は小学一年生。初めての自由研究の宿題の題材に何を選ぼうか、悩んでるようなので、何かヒントになるものはないか書店に立ち寄ってみました。さすがにシーズンだけあって、その手の参考書やノウハウ本はたくさん並んでいましたが、特に驚いたのが箱などにパッケージされた「自由研究キット」という類のものがたくさん並んでいた事です。
中に入っているキットを組み立てて、手順どおりに実験をして観察したり、工作をしたりするというしろもの。1000円前後~と手ごろな価格からあり、その内容も「アリの巣の観察」、「紫外線の実験」、「楽器の工作」・・・などなど、リアルで本格的です。ばっちり設計開発されているので、手順どおりやれば子供でも失敗する事は少ないでしょう。昔は、余った日用品の空き缶やダンボールを使って四苦八苦したものでしたが、時代も変わったものです。
内容はともかく自分で創意工夫して作ったり失敗してこそその成果で学ぶものは大きい、と思うのですが・・・そういう考えはもう古いでしょうか? |