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気づけば9月も半ば、朝夕は大分過ごしやすくなってはきましたが、まだまだ暑い日がつづいていますね。
9月になったということをすっかり忘れていました。
これまたすっかり日がたってしまいましたが、8月末にグッドデザインエキスポに行ってきました。グッドデザインエキスポとはグッドデザイン賞二次審査会終了後の会場を公開しておこなうアジア最大規模のデザインイベントです。
受付に着くと、夕方から開場という遅い時間にもかかわらず予想を超えたまさかの長蛇の列。人の多さに不安を覚えつつもデザインのお祭りという空気感にワクワクしながら会場へ。身近な生活用品から乗用車、建築まで、ありとあらゆるデザイン2,000点以上が並ぶ光景は圧巻でした。
「うわっ、かっこいい!」
「コレ便利~!こんなの初めてみた!」
会場では終始、刺激を受けっぱなし。製品そのもののデザインから、展示の仕方やコンセプトまで、勉強することだらけでした。外に出ていつもとは違う空気に触れることも大事ですね。
作品をみて感じたこと‥
よいデザインとはどんなものか、デザインって何?
デザインは必ずそれを受け取る人がいて成り立つもの。
見た目の美しさや発想の奇抜さだけではなく、使いやすかったり、情報がすぐ伝わるものだったり、当たり前のことかもしれませんが、相手の立場に立ってよく考えられているものがよりよいデザインなのではと感じました。
「お客様の感動を製品にする」
縫製工場ソーアップの理念を忘れずに、お客様の立場に立って常にアンテナを張り巡らしていかなくてはいけませんね。日々勉強です。
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