先日取引先担当者としばらく振りにお会いし、打ち合わせをした際に『今、そのロゴ使用出来ないんだよね・・・』と指摘され、大慌てで製品仕様を変更したことがありました。
最近では企業の経営理念やコンセプトをグラフィカルなロゴやシンボルマークを用いて明確化し、社内外に自社に対する認識を一致させ、存在価値を高めていく手法としてCI(コーポレート・アイデンティティ)という企業戦略を取る会社が多く見受けられます。
当社は様々なメーカーの商品をOEMという形で生産業務を委託されている為、『企業ロゴ』を取扱うことが多いのですが、上記のような戦略に基づいてロゴ使用に関わるガイドライン等の変更が為されていることを理解しより慎重に対応しなければならないと再確認した出来事でした。
因みにですが、当社のロゴマークにもコンセプトがありますので以下にご紹介させて頂きます。
1本の白糸が美しい布へと完成する。美しい布はこれからも人と深く関わりあっていく・・・
美しい地球と1本の白い糸が「S」のイニシャルを描きながら夢に向かい無限大に成長する。
グローバルな視点に立ち、明日の夢と感動に挑み続ける私たちの誓いを表現しています。 |