ガンバレ!「TokaiChallenger」

東海大学ソーラーカーチーム『Tokai Challenger』優勝おめでとう! ~in オーストラリア&南アフリカ編~

 

東海大学ソーラーカーチームの『Tokai Challenger』用ボディカバーをサポート提供させていただいてから気づけばもう一年以上‥。
その間に私達の元には続々と嬉しいニュースが飛び込んできていました。

遅ればせながら、今回は『Tokai Challenger』その後の活躍についてご報告させていただきます。

2009年10月オーストラリアで開催された世界最大のソーラーカーレース「グローバル・グリーン・チャレンジ(GGC)」では、走行距離3000kmを超える過酷なラリーを走り抜き、全世界から30以上ものチームがエントリーする中、見事優勝を決めました!

さらに2010年9月22日~10月2日南アフリカで開催された「サウス・アフリカン・ソーラー・チャレンジ」に参戦。

南アフリカ共和国をほぼ一周するFIA公認のソーラーカーレースで、競技距離は4000km以上、高低差は1800m余というコースで、GGCよりもまして過酷なレースに挑みました。

結果はというと、走行距離4061.8km、走行時間45:05、平均速度90.1km/h、なんと新記録での優勝!!2008年の総合優勝に引き続き二連覇達成という快挙を成し遂げたのです!

これらの素晴らしい功績はチームの皆さんの惜しみない努力の賜物でありますが、それに当社も僅かながら貢献できたかと思うと、とても嬉しく感慨深い気持ちでいっぱいです。改めて自分達の仕事に対する自信と誇りを感じるとともに、より良いものづくりのためこれからも邁進していこうという気持ちにさせてもらいました。

ソーアップも『Tokai Challenger』に負けないよう挑戦していきたいです。

そして、今回の目覚しい活躍によって、さらに多くの人にエネルギー・環境問題について興味をもっていただけたのではないでしょうか。
更なる活躍にますます期待です。

縫製工場ソーアップはこれからも応援し続けます。

『 Tokai Challenger 』優勝おめでとう!!

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→ 東海大学チャレンジセンター ライトパワープロジェクト


縫製工場ソーアップは東海大学ソーラーカーチーム『Tokai Challenger』を応援しています

 

近年地球温暖化対策として一躍脚光を浴びている太陽光発電と電気自動車ですが、その究極の組合せが太陽光による電力を動力に変えて走るソーラーカーです。

ソーラーカーの更に究極のレースと言えるのがグローバル・グリーン・チャレンジ(GGC)です。

GGCはオーストラリアをダーウィンからアデレードまで総延長3021kmを縦断しタイムを競う世界最大のソーラーカーレースで、2009年10月24日~31日に行われます。

このレースにはMIT・ケンブリッジ・スタンフォードなどを含む30チーム以上がエントリーしていますが、我が日本からは東海大学のチームが参加しています。

東海大学チームの車両『Tokai Challenger』にはシャープ㈱が最先端の実験用ソーラーパネルを提供していて、参加チームの中でも最高レベルの性能を誇っています。(ナント平均速度は100km/以上!)しかも、ドライバーにはあの篠塚健次郎氏!も参加しており、俄然期待が高まります。

様々なお客様からいろんな相談を受けるソーアップですが、今回この『Tokai Challenger』用ボディカバーの製作依頼がありました。製作の要件としては、

・3Dデータから設計できること
・太陽光を反射すること
・断熱性およびクッション性を有し裏面起毛がベター
・東海大ロゴおよび国旗をなるべく大きく入れたい
と言うもの。

自動車用ボディカバーの設計&製造スペシャリストで環境貢献を重視するソーアップでは今回この依頼を協力企業として無償で引き受けサポート提供しています。

学生達と教授、サポートする方々や企業の皆さんが寝食を惜しんで取組んでいるこのレース、良い結果が残せるよう、当社も応援しています。

ガンバレ!『 Tokai Challenger 』

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